I&S BBDOは、資生堂のスキンケアライン『ホワイトルーセント』の協力のもと、2012年12月に首都圏在住の20~30代の男女207人を対象に「お肌に対する意識調査」と題して、街頭インタビュー調査を実施した。
その結果、見た目年齢や第一印象が肌の透明感によって左右されることや、男性も肌を厳しくチェックしていることが明らかになった。
20~30代の男女に透明感を変えて作成した同一人物のサンプル画像を見てもらい、「第一印象で何歳に見えるか?」と聞いたところ、男性も女性も透明感が高いSの画像を23歳と回答した。その一方で、透明感が低いQの画像を男性は33歳、女性は35歳(いずれも平均値)と答えた。サンプル画像に関して、約9割の男性が「肌がきれいな女性は生活がきちんとしてそう」と考えていることも明らかになった。
また、男性に対して、遠くで美人に見えた人を近くで見てがっかりした経験やしそうなポイントを聞いたところ、「肌」「メーク」が他の追随を許さないダントツの結果となった。
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