アスプローバは、6月11日から14日まで東京ビッグサイトで開催される『2013国際食品工業展(FOOMA JAPAN 2013)』に出展する。
同イベントは、1978年に初開催され、今年で36回目を迎える、国際食品工業展。食品に関連する多くの産業分野のより一層の発展を目指し、多種多様な展示が行われる。
このイベントに出展するアスプローバは、食品製造現場での活用がイメージできるよう、実際の改善事例などを紹介。パソコンを用いたデモンストレーションにより、自社で開発した生産スケジューラ『Asprova APS』の役割や、効果的な活用例なども食品メーカーユーザーからの視点で分かりやすく理解できるようブース展開を行う予定だ。
Asprova APSとは、ガントチャート(工程管理の一覧表)の作成・分析により時系列的に工程が「見える化」され、ムリやムダが明らかになり、改善への方向性が導かれるプロセスになっている。
これにくわえ、同時に在庫グラフや負荷グラフなどを自動作成可能で、将来の在庫状況や必要な作業人数などを数値化、可視化できる。在庫計画や要員計画も同時に立案も行えるため、経営資源の有効活用に生かせる。
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