同イベントは、健康維持や運動に適した身体づくりに関連した事業を行う企業がブースを出展し、製品やサービスを紹介する催し。
会場内には、39の企業がブースを出展。本格的なトレーニングを行える大型のマシンが数多く展示されており、来場者たちは各メーカーの専門スタッフに話を聞きながら、最新の機材を試していた。
また、フィットネス専用の音楽をセレクトして提供しているメーカーのインストラクターたちが、7種類のエクササイズを行う「BFSプログラム」をその場で実施しているブースもあった。音楽のリズムに合わせてダンスを踊るかのようなエクササイズもあれば、自転車型のトレーニングマシンを使用したものもあり、会場に訪れた来場者たちの注目を集めていた。
トレーニングマシンや運動だけでなく、自身の健康状態をチェックできるサポートサイト『wellcan』を紹介している企業も。同サイトでは、健康診断結果を入力すると、各健診値についての解説や過去健診値を比較、分析し、健康状態の推移を割り出す。さらに、日本医療データセンターの保健医療統計データをもとに、おおよそ100万人のデータを参考にして「病気検索」が行えたり、特定の病気を診てくれる「病院検索」も行えるという。
このほか、大学教授やトレーニングジムのスタッフ、健康運動指導士など、現役で活動しているプロたちが講師として登壇する有料セミナーイベントも実施。「代償動作を考慮した腰部のためのトレーニング」や「あらゆる年代が楽しめるフィットネスダンス 体験レッスン！」、「自体重＋αエクササイズ」などと題されたワークショップ形式のセミナーも用意されていた。
