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8月30日から開始予定の「特別警報」を知る

平成25年8月30日から「特別警報」が始まる(イラスト:政府広報オンラインより)
2013年7月25日(木) 09時15分
平成25年8月30日から「特別警報」が始まる(イラスト:政府広報オンラインより)
平成25年8月30日から「特別警報」が始まる(イラスト:政府広報オンラインより)
特別警報イメージ
特別警報イメージ
特別警報が発表されるまで(大雨の場合のイメージ)
特別警報が発表されるまで(大雨の場合のイメージ)
特別警報はテレビやラジオ、インターネット、広報車、防災無線から伝えられる
特別警報はテレビやラジオ、インターネット、広報車、防災無線から伝えられる
特別警報が発表されたら避難場所へ避難するか、建物の中の安全な場所で待機する(イラスト:政府広報オンラインより)
特別警報が発表されたら避難場所へ避難するか、建物の中の安全な場所で待機する(イラスト:政府広報オンラインより)

 テレビを見ている途中などに“警報”を見たことがある人は多いだろう。この警報のひとつとして「特別警報」が8月30日から加わる予定になっている。

 それに伴い、内閣府大臣官房政府広報室が運営する「政府広報オンライン」(最終更新:平成25年7月22日)は特別警報の詳細を公開した。ここでは、同広報室による情報を抜粋して紹介する。

■今までの警報とは何が違うのか?
 特別警報は、「警報」の発表基準をはるかに超える数十年に一度の大災害が起こると予想される場合に発表され、対象地域の住民に対して最大限の警戒を呼びかけるもの。

■特別警報には2パターンがある
1:【大雨・暴風・高潮・波浪・大雪・暴風雪】警報の基準をはるかに超える危険度の高いものを「○○特別警報」として発表。

2:【地震・津波・噴火】危険度の高いものを「特別警報」と位置付け(名称の変更なし)、地震は、緊急地震速報のうち震度6弱以上の揺れを予想したもの。津波は 「大津波警報」(津波の高さが3mを超えると予想された場合に発表)。噴火は 「噴火警報(居住地域)」もしくは噴火警戒レベル4以上。

■何のために設けられるのか?
 東日本大震災における津波や平成23年に発生した台風第12号による紀伊半島を中心とする大雨では、甚大な被害が出た。これらの災害において、気象庁は警報をはじめとする防災情報により重大な災害への警戒を呼びかけたが、住民の迅速な避難行動に必ずしも結びつかなかった。これらを踏まえて気象庁は、住民に対して重大な災害の危険性を正しく伝達するために「特別警報」を新たに設ける。

■特別警報はいつ発表される?
 大雨や暴風など気象に関する特別警報が発表される前には、従来どおり注意報や警報などが順次発表される。例えば、大雨が予想される場合のイメージは以下の通りだ。

1:警報・注意報に先立って「大雨に関する気象情報」を発表し、注意を呼び掛け。
2:現象の進行に応じて「大雨注意報」(警報になる可能性があればその旨も)を発表。
3:「大雨警報」発表時には、大雨の期間や予想雨量、警戒を要する事項も共に発表。
4:その後も大雨が降り続き、重大な災害が起こる危険性が非常に高まった場合に「大雨特別警報」を発表 。

■どうやって「特別警報」は伝えられる?
 特別警報は、警報・注意報などの気象情報と同じく、住まいの市町村にある防災行政無線や広報車などのほか、テレビ・ラジオといったマスメディア、携帯電話のエリアメール・インターネットなどを通じて、対象となる地域住民に伝えられる。

■特別警報が発表されたら何をする?
 特別警報が発表されたときは、ただちに命を守る行動をとることが重要。仮にこの数十年間、災害発生の経験がない地域でも油断は禁物。まずは決して慌てずに周囲の状況や、住まいの市町村から発表される避難勧告の情報などに注意しながら、すぐに避難所へ避難するか、すでに外出が危険な状態に達している場合には、無理をせずに家の中のより安全な場所にとどまる。

 「特別警報」がどのようなものか知り、平常時から、避難場所やその方法、家族間での連絡手段、住まいの市町村からの情報を入手する方法などをしっかり確認しておこう。

《ダイエットクラブ編集部》
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