高速道路での事故が増加傾向…ドライバーは要注意

高速道路での事故に注意しよう(イラスト:政府広報オンラインより)
夏のレジャーやお盆休みの帰省などで、高速道路を利用する人が増える時期を前にして、内閣府大臣官房政府広報室が運営する「政府広報オンライン」では、「高速道路の安全ドライブ3つのポイント」を公開した。ここでは、同広報室による情報を抜粋して紹介する。

■高速道路での事故は多い?
警察庁によれば、交通事故で死亡した件数は減少傾向にあるものの、そのうち高速道路での死亡事故は平成22年から3年連続で増加。また、月別の発生件数では7月から8月の夏場と11月から年末にかけて、比較的多くなっているという。

死亡事故について、事故当事者のうち過失が重いほうの人(「第一当事者」)が普段どのくらい高速道路を利用していたかをみると、約8割が高速道路を走り慣れているドライバーだった。また、過去に違反歴があるものの事故歴ゼロ、という人が第一当事者となるケースが多いことも分かっている。

■どんな事故が多い?
1:中央分離帯を突破
2:逆走
3:停車している車や、降車してその近くにいる人に衝突
4:車外へ放り出される
5:渋滞最後尾への追突

■高速道路での事故防止ポイント
【その1/高速道路を利用する前に】
・出発前の十分な点検・整備
・発炎筒や停止表示器材の常時携行

【その2/走行中のルールとマナー】
・追越車線ばかりを走らない、左側から追い越さない
・安全な速度と十分な車間距離を保って走行
・逆走しない、駐停車しない、路肩を走らない
・渋滞最後尾や異常事態の発生時にはハザードランプの点灯を
・ヘッドライトはハイビームが基本

【その3/事故が発生したとき】
・ハザードランプを点灯させ、路肩に停車
・発炎筒、停止表示器材を後方に設置
・ガードレールの外側など安全な場所に避難
・発生した故障・事故状況を通報

なお、自動車の日常点検として、国土交通省の自動車点検整備推進協議会がサイトで公開している「マイカーセルフチェック」を活用することもできる。
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