高速道路での事故が増加傾向…ドライバーは要注意

高速道路での事故に注意しよう(イラスト:政府広報オンラインより)
2013年8月5日(月) 18時15分
高速道路での事故に注意しよう(イラスト:政府広報オンラインより)
高速道路での事故に注意しよう(イラスト:政府広報オンラインより)
交通事故での死亡件数(一般道路含む)及び、高速道路での交通死亡事故件数の年次推移
交通事故での死亡件数(一般道路含む)及び、高速道路での交通死亡事故件数の年次推移
高速道路における月別死者数
高速道路における月別死者数
高速道路上での人対車両による死亡事故発生状況(平成20年から平成24年)
高速道路上での人対車両による死亡事故発生状況(平成20年から平成24年)
自動車点検整備推進協議会のサイトで公開されている「マイカーセルフチェック」
自動車点検整備推進協議会のサイトで公開されている「マイカーセルフチェック」

 夏のレジャーやお盆休みの帰省などで、高速道路を利用する人が増える時期を前にして、内閣府大臣官房政府広報室が運営する「政府広報オンライン」では、「高速道路の安全ドライブ3つのポイント」を公開した。ここでは、同広報室による情報を抜粋して紹介する。

 ■高速道路での事故は多い?
 警察庁によれば、交通事故で死亡した件数は減少傾向にあるものの、そのうち高速道路での死亡事故は平成22年から3年連続で増加。また、月別の発生件数では7月から8月の夏場と11月から年末にかけて、比較的多くなっているという。

 死亡事故について、事故当事者のうち過失が重いほうの人(「第一当事者」)が普段どのくらい高速道路を利用していたかをみると、約8割が高速道路を走り慣れているドライバーだった。また、過去に違反歴があるものの事故歴ゼロ、という人が第一当事者となるケースが多いことも分かっている。

 ■どんな事故が多い?
 1:中央分離帯を突破
 2:逆走
 3:停車している車や、降車してその近くにいる人に衝突
 4:車外へ放り出される
 5:渋滞最後尾への追突

 ■高速道路での事故防止ポイント
 【その1/高速道路を利用する前に】
 ・出発前の十分な点検・整備
 ・発炎筒や停止表示器材の常時携行

 【その2/走行中のルールとマナー】
 ・追越車線ばかりを走らない、左側から追い越さない
 ・安全な速度と十分な車間距離を保って走行
 ・逆走しない、駐停車しない、路肩を走らない
 ・渋滞最後尾や異常事態の発生時にはハザードランプの点灯を
 ・ヘッドライトはハイビームが基本

 【その3/事故が発生したとき】
 ・ハザードランプを点灯させ、路肩に停車
 ・発炎筒、停止表示器材を後方に設置
 ・ガードレールの外側など安全な場所に避難
 ・発生した故障・事故状況を通報

 なお、自動車の日常点検として、国土交通省の自動車点検整備推進協議会がサイトで公開している「マイカーセルフチェック」を活用することもできる。

《ダイエットクラブ編集部》

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