自然治癒力があると言われる「金芽米」ってどんなお米? 

セミナー参加者たちの様子
2013年9月18日(水) 09時15分
セミナー参加者たちの様子
セミナー参加者たちの様子
「ヌカ層と亜糊粉層について」(雜賀慶二氏の資料)
「ヌカ層と亜糊粉層について」(雜賀慶二氏の資料)
「金芽米と白米」(雜賀慶二氏の資料)
「金芽米と白米」(雜賀慶二氏の資料)
「金芽米と普通の白米の違い」(雜賀慶二氏の資料)
「金芽米と普通の白米の違い」(雜賀慶二氏の資料)
「金芽米の健康効果事例」(雜賀慶二氏の資料)
「金芽米の健康効果事例」(雜賀慶二氏の資料)
「金芽米の自然治癒力」(稲川裕之氏の資料)
「金芽米の自然治癒力」(稲川裕之氏の資料)
「脳組織マクロファージはアミロイドβを貪食除去する」(稲川裕之氏の資料)
「脳組織マクロファージはアミロイドβを貪食除去する」(稲川裕之氏の資料)
「まとめ:マクロファージと病気の関係」(稲川裕之氏の資料)
「まとめ:マクロファージと病気の関係」(稲川裕之氏の資料)
「まとめ(マクロファージ)」(稲川裕之氏の資料)
「まとめ(マクロファージ)」(稲川裕之氏の資料)
「金芽米のまとめ」(稲川裕之氏の資料)
「金芽米のまとめ」(稲川裕之氏の資料)
東洋ライス 代表取締役社長 雜賀慶二氏
東洋ライス 代表取締役社長 雜賀慶二氏
香川大学 医学部にて統合免疫システム学講座を行っている准教授の稲川裕之氏
香川大学 医学部にて統合免疫システム学講座を行っている准教授の稲川裕之氏

 去る9月14日、東洋ライスは、都内にて約200名の一般参加者を無料招待し、『金芽米セミナー』を開催した。

 同イベントは、東洋ライスが独自の精米技術で開発した米商品『金芽米』のメカニズムや研究結果を紹介する催し。より多くの人びとに、金芽米の特徴を分かりやすく紹介する目的で、全国の主要な地域で実施されるもので、今回が第1回目となった。

 セミナーに登壇したのは、東洋ライスの代表取締役社長である雜賀慶二氏と、香川大学 医学部にて、統合免疫システム学講座を行っている准教授の稲川裕之氏の二人。

 まず始めに、雜賀氏による「金芽米」の解説が行われた。金芽米は、米の種類ではなく、東洋ライスが開発した米商品であることを話したうえで、一般に流通している「白米」のことを説明。白米は、玄米からヌカ粉層や亜糊粉層、胚芽を取り除いた状態になっているが、東洋ライスの金芽米は亜糊粉層を残しているという。

 雜賀氏は、『亜糊粉層を残したまま炊飯すると、亜糊粉層がある分、従来の白米よりも約10%の膨張率があるんです』とコメント。また、亜糊粉層には高血圧や動脈硬化などの原因となるホルモンを抑制する成分が含まれていることが、2010年4月にアメリカで行われた実験生物学会で発表されたことも紹介した。なお、同学会で研究結果を披露したのは、アメリカテンプル大学 准教授の江口 暁氏と、和歌山県立医科大学 准教授である宇都宮洋才氏らの研究グループである。

 このほか、金芽米を3か月間、食べ続けた21名の女性たちの自覚症状として、「美肌効果」(71%)、「便秘・お通じ効果」(67%)、「体調良好」(57%)、「体重減少」(10%)があったことも、金芽米の健康効果事例のひとつとして発表された。

 続いて、香川大学 医学部 准教授の稲川裕之氏が登場。稲川氏は自身の研究・調査結果を踏まえ、『金芽米には自然治癒力を高める力があります』と話し、以下のような情報をセミナー来場者たちに紹介した。

 ■金芽米のまとめ
 ・金芽米(亜糊粉層)には、糖脂質(LPS)が多く含まれ、
  1日に二合の金芽米を食べると、1日に必須とされる
  糖脂質の推奨値(3分の1)を摂取できる。

 ・金芽米には精製米にないマクロファージ活性化能(自然免疫)があり、
  生活習慣病、感染症、ぼけ、がん、アレルギーなどの疾患を、
  予防または、治療する効果(自然治癒力)が期待される。

 なお、マクロファージとは、異物(侵入細菌・ウイルス、死細胞、変性タンパク質、がん細胞、酸化LDL、アミロイドβ、免疫バランス異常など)を認識し、排除・正常化する、生まれながらにして、人間が持っている生体システムであると、稲川氏は説明。

 さらに稲川氏は、『マクロファージはストレスに弱いため、金芽米を食べるだけでなく、緑黄色野菜も摂りながら、日常的に適度な運動をし、さらに笑うことが大切です』と語っていた。

《ダイエットクラブ編集部》

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