森下仁丹株式会社は、10代から40代の男女400名を対象に、「口の渇きに関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。
同調査で、『あなたは、口の渇き(口渇感)が気になることがありますか』という質問に対し、57%が「はい」と回答。また、「はい」と回答した人たちに、その頻度を尋ねると、「1日のうち1回以上気になる」と答えた人が55%いた。
そこで、『あなたは、どのような時に口渇感を感じますか』と聞いた結果、以下のようなランキングになった。
■口渇感を感じる時
第1位:空気が乾燥し、湿度が低い時
第2位:緊張したり、ストレスを感じる時
第3位:体調が悪い時、疲れている時
第4位:アルコールを飲んだ時や飲んだ後
第5位:空腹の時
このほか、口の渇きに関連して『すっぱい酸味があり、唾液のでそうな味』を聞いたところ、もっとも多かったのは「レモン」(84%)となり、その次に多かったのは「梅」(71%)だった。このほか、「スダチ」(20%)、「酢昆布」(18%)、「黒酢」(16%)という結果になった。
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