バルクMR事業部は、20代から50代の男女2,007名(男性:412人、女性:1,595人)を対象に「美容と健康」に関するアンケート調査を行い、その結果を発表した。
同調査で、『健康や美容のことについて、気になっていること』を尋ねたところ、30代・40代女性のトップは「肩こり・疲れ・だるさ」(46.2%)だった。それ以降は、「しみ、そばかす」(40.0%)、「白髪」(37.5%)、「冷え症」(26.8%)、「肌全体の老化」(26.4%)の順になった。
続いて、『自分の美容や健康に対して「1か月あたり」いくらくらいまでなら、支払ってもいいと思いますか』という問いで、美容に対して「まったく支払たくない」という人は15.7%だった。一方、ダイエットに対して「まったく支払いたくない」と答えた人は41.1%となり、ダイエットに費用をかけたくない人の割合が多かった。
また、『美容や健康に関する情報を、主にどこから入手していますか』という質問で、健康・ダイエット関連の情報元TOP5は以下のような結果になった。
■健康・ダイエット関連の情報元TOP5
第1位:テレビの情報番組
第2位:ドラッグストアやスーパーの店頭
第3位:友人・知人との会話
第4位:テレビコマーシャル
第5位:通販サイト
このほか、『最近1年間で利用したり購入した健康・ダイエット関連項目』を調査したところ、30代・40代の女性でもっとも多かったのは「健康食品・サプリメント」だった。その次に多かったのは「スポーツジム」で、それ以降は「ダイエット食品」、「スポーツ用品」、「ヨガ・ピラティス」という順になった。
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