今日はバレンタインデー! チョコをあげる女子は8割

「本命チョコ」の予算
ドゥ・ハウス モラタメ事業部は、同社のインターネットリサーチサービスを利用し、全国の『モラタメ.net』会員のうち、20歳から60歳の女性を対象に「バレンタインデー」に関するWebアンケートを1月7日に実施。1,005人の有効回答を得た。

同調査によれば、2014年のバレンタインデーにチョコレートを贈る予定のある人は76.7%で、8割近くにのぼった。昨年度の調査結果(79.1%)と比較すると、2.4ポイント減少している。

贈る相手は、1位「夫または恋人(78.1%)」、2位「夫以外の家族(40.6%)」、3位「会社の同僚または上司(25.9%)」となり、昨年同様の順位だった。また、ここ数年ブームとなっている自分チョコ(自分へのチョコレート)や友チョコ(女友達へのチョコレート)に関して、「自分に贈る」と回答した人は11.4%(昨年12.9%)、「女友達に贈る」と回答した人は9.5%(昨年12.9%)と、いずれも昨年よりやや少なくなっている。

続いて、本命チョコの予算について調査したところ、1位「1,000円から1,999円(43.2%)」(昨年42.1%)、2位「501円から999円(17.6%)」(昨年21.0%)、3位「2,000円から2,999円(17.4%)」(昨年17.4%)となり、昨年同様の順位であった。

しかし、4位以下をみると、昨年5位だった「3,000円から3,999円」が今年は4位に入り、昨年4位の「500円以内」を上回る結果となっている。また、3,000円以上の予算を想定している人は13.1%となり、昨年の9.9%と比較すると、今年は予算アップの傾向にあるといえそうだ。

義理チョコの代表格ともいえる、会社の同僚や上司に対しての予算は「500円以内」の人がもっとも多く41.5%だった。友チョコも同じく、「500円以内」が1位で37.0%だった。一方、自分チョコの予算に関しては「1,000円から1,999円」が1位で34.1%、さらに「5,000円以上」という人も8.0%いた。なお、夫や恋人へのチョコレート予算が「5,000円以上」の人は1.8%だった。

このほか、友チョコについては、26.9%の女性が賛成している。理由としては、「女性の方がチョコレートの価値をわかってくれる」、「みんなで一緒に美味しいチョコを楽しめる」、「ちょっとしたプレゼントは贈るのももらうのも嬉しい」、「イベントとして楽しめる」といった声が多く挙げられた。一方、「何とも思わない」という女性は、「したい人がすればいい」という考えが大多数だった。イベント好きな女性たちが自分たちで楽しむにはいいのではないか、というのが主な意見だった。
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