ホテルオークラ東京は、チャリティーイベント『第14回 大使、大使夫人による10ヵ国のガーデニング in Okura』を、ゴールデンウィークの5月2日から6日の5日間、ホテル最大の宴会場「平安の間」で開催する。
同イベントは、ホテルオークラ東京のメセナ活動(企業が行う文化活動、あるいは文化支援活動)として、2000年から実施されているもの。自国の文化や伝統を広める「親善大使」としての側面を担う駐日大使夫人たちの協力を得ることで、イベントが実現している。
これまでに世界79ヵ国の大使夫人が参画しており、ランドスケープデザイナーである白砂伸夫氏が、130種類のインナーガーデンを再現。各国を代表する草花や樹木を使い、個性豊かに紹介することにより、参画国の文化や伝統、歴史を表現する。
チケット発売は3月7日からとなっており、一般は1,500円(前売1,000円)、小学生以下は無料。ランチセット券は4,500円(前売4,000円)、6,500円(前売6,000円)で、同イベントの収益金の一部は、TOMODACHIイニシアチブに寄付される。
なお、今回のイベントに参加するのは、南アフリカ(大使)、インド(大使)、アイルランド、オーストリア、イタリア、タイ、ジャマイカ、ラトビア、ブラジル連邦、チュニジアの10ヵ国となっている。
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