

同調査で、『春の味覚』として代表的な計24品目(水産品、農産品・加工品)の喫食意向を調査したところ、3圏域(首都圏・関西圏・東海圏)の全体で、1位になったのは「イチゴ」(55.0%)だった。
水産品での1位は「鰹」で、2位は「アサリ」、3位は「シラス」。農産品・加工品で1位だったのは「イチゴ」で、2位は「春キャベツ」、3位は「たけのこ」という結果になった。
次に、『外食で食べたい春の味覚』は、「たけのこ」が3圏域合計の全体のトップになった。2位は「鰹」、3位は「鯛」がランクインしている。
続いて、『家で食べたい春の味覚』では、「春キャベツ」が3圏域合計の全体1位となり、2位は「新たまねぎ」、3位は「新じゃがいも」だった。
このほか、『春の味覚』として代表的な計24品目の品目別に、外食で一緒に飲みたいお酒の種類を調査したところ、24品目のうち13品目で「ビール」が1位となった。
なお、水産品では、12品目のうち8品目で「日本酒」がトップ。農産品・加工品では「イチゴ」で、「ワイン・スパークリングワイン・シャンパン等」がトップになり、「ビール」、「日本酒」以外で唯一の一緒に楽しみたいお酒1位に選ばれた。