














同発表会は、三菱電機が展開する新ブランドの戦略や、新商品・主力家電商品をアピールするために行われたもの。
今回、披露されたのは今後発売予定の「冷蔵庫」と「ジャー炊飯器」に加え、過去にリリースされている「レンジグリル」と「IHクッキングヒーター」の4カテゴリ製品。発表会の会場となった、渋谷ヒカリエホールでは、三菱電機のスタッフたちが、新製品を使用して調理を行うデモンストレーションが行われた。
冷蔵庫の新商品「MR-WX71Y」は、705Lという大容量と洗練されたデザインが特徴。氷点下でありながら、肉や魚を凍らせずに保存できる「水点火ストッカー」や、-7度で冷凍できる「切れちゃう瞬冷凍」などの機能も搭載している。発売日は6月27日を予定。
ジャー炊飯器の新商品「NJ-XW105J」は、一般的な炊飯器に使用されている金属釜ではなく、釜全体が発熱する炭釜を採用。全国のお米20品種の持ち味を引き出し、ほどよい加減で炊ける「銘柄芳潤炊きモード」も備える。発売日は6月21日を予定。
レンジグリルの「RG-GS1」とIHクッキングヒーター「CS-PT31HNWSR」は、調理の時間短縮を実現できる高機能商品としてアピールされていた。
このほか、三菱電機の家電商品を使用した調理方法を閲覧できるアプリ「三菱家電レシピ」が、参考商品として展示されていた。同アプリは、作りたい料理の「材料」「作り方」「調理のコツ」「調理時間」「料理のカロリー」をチェックできるサービスで、今秋にリリースされる予定になっている。