デロンギ・ジャパンが“本物”にこだわった「コーヒーマシン」や「キッチン家電」を披露

7月16日、都内にて『デロンギ・ジャパン “Better Everyday” 新製品発表会』が実施された。
同発表会は、デロンギ・ジャパン株式会社の新商品をアピールするために行われたもの。
同社は、イタリアに本社をかまえる家電メーカー。小さな工房として1902年に創業され、伝統のある製造技術と、良質なデザイン、機能性、使いやすさにこだわった、ヒーターやコーヒーマシン、キッチン家電などを世界各国で販売しており、日本での事業は今年で20周年を迎える。
今回の発表会では、コンパクト全自動エスプレッソマシン、電気ケトル、オーブン&トースター、ブレンダー、ヒーターの新商品が披露された。また、会場となった東京・表参道のスタジオ内には、新商品を使用する際のイメージ提案として、キッチンやリビング、個室に、新商品を配置した特設フロアが用意されていた。
発表会には、代表取締役社長の杉本敦男氏、マーケティング部の北元志保氏、シニア・デザイナーのフランチェスカ・チェスター氏、デザイナーのエリザ・ロマネット氏が出席。
杉本社長は、自社の企業メッセージである“Better Everyday(ベター・エブリデイ)”に込めた想いを語り、「本物(スペシャル)な何か」を届けることを目指した製品づくりを行っていくことを宣言。その後、マーケティング部の北元氏が新商品の特徴を紹介し、続いてイタリアから来日したデザイナーの二人が、自社製品のデザインに関する強いこだわりをアピールしていた。
なお、今回発表された各新商品の詳細や発売予定日は、デロンギ・ジャパンの公式サイトで順次発表される予定とのこと。