“缶詰博士”が、災害時の「非常食」としても役立つ缶詰やレトルト食品を解説

イベントに登場した、“缶詰博士”の黒川勇人
8月30日、都内にて『缶詰・びん詰・レトルト食品フェスティバル2015』が開催された。

同イベントは、日本缶詰びん詰レトルト食品協会が主催となり、9月1日の「防災の日」に向けて、缶詰・びん詰・レトルト食品をアピールするために行われたもの。

会場となった、東京・千代田区の「ベルサール秋葉原」1Fホール内には、「缶詰・びん詰・レトルト食品」と「防災」に関連したゾーンに加え、イベントステージが特設されていた。

イベントステージには、公益社団法人日本缶詰協会公認の“缶詰博士”として、テレビ出演や缶詰の書籍を執筆している、タレント・ものづくりナビゲーターの黒川勇人が登場した。

黒川は、食品メーカー3社のスタッフがステージ上で紹介した3商品(缶つま匠 焼鳥おび肉塩だれ/どこでもスイーツ缶 チーズケーキ/温めずにおいしいカレー)について、缶詰博士として各商品のポイントを詳しく解説。

また黒川は、3商品について、おつまみやスイーツ、日常食としてはもちろんのこと、災害時の非常食としても役立つ食べ物だと話していた。

会場に訪れていた人たちは、100円以上の募金をすると3つのアイテム(缶詰・びん詰・レトルト食品1点/ドリンク1本/缶詰・びん詰・レトルト食品を使ったメニュー1品)をもらえる「缶詰・びん詰・レトルト食品CAFE」や、好きなグッズを入れてオリジナル缶を作れる「オリジナル缶ファクトリー」などを楽しんだり、神田消防署の協力による「防災体験コーナー」で、防災に関する知識や応急処置の方法を学ぶこともできた。

このほか、料理ブログサイト「レシピブログ」との連動企画として、「缶詰・びん詰・レトルト食品を使ったスピードレシピコンテスト」も実施。応募総数190点の中から優秀作品に選ばれた4点のレシピを一般来場者たちが試食・投票し、最優秀レシピを決定するもので、結果は後日、「レシピブログ」サイト内などで公開される予定とのこと。
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