


去る9月10日、株式会社オークローンマーケティングは、8月14日~16日の間、腰痛経験のある全国の20代~60代の男女300名を対象に「腰痛に関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。
同調査で、『腰痛が軽減した後の身体と心の変化について、すべて教えてください』と尋ねたら、身体の変化として、25.2%の人が「体重が減った」と回答。また、「若々しくなった」「むくみが軽減した」「便秘が軽減した」と答えた人もいたという。
続いて、『あなたが普段よりも腰の痛みを感じるのはいつですか? また、腰に不安を感じるのはいつですか?』という質問では、「長時間立ちっぱなしのとき」が1位となり、2位は「長時間座りっぱなしのとき」、3位は「力仕事をするとき」だった。
また、『普段の運動の頻度を教えてください』という問いでは、49.7%の人が「普段運動をしていない」と答えており、「毎日」と回答した人は8.0%しかいなかった。
このほか、『今後腰痛軽減を努めるにあたり、どんな方法であれば試してみたいですか?』と尋ねたら、「お金がかからない(60%)」「意識しなくても続けられる(56.7%)」「手間がかからない(54.0%)」「短時間で済む(45.3%)」「家で実践できる(43.7%)」と答えた人が多かった。
