12月8日、アサヒグループホールディングスのアサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所は、11月25日～12月2日までの間、全国の20歳以上の男女2,078人（男性1,044人、女性1,034人）を対象に、「プチ贅沢」に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。
同調査で、『プチ贅沢をすることはありますか？』と質問したら、「よくする（6.4％）」「ときどきする（77.4％）」と回答した人の合計が83.8％だった。
続いて、プチ贅沢をしている人たちに、プチ贅沢の頻度を尋ねたら、33.4％の人が「月1回程度」と回答。また、「半年に数回（19.2％）」「月2～3回（19.4％）」「週1回程度（14.7％）」と答えた人も多かった。
そこで、プチ贅沢をしている人たちに、どんなプチ贅沢をするのか聞いたところ、男性の1位は「外食（高級ランチ、飲み会など）」、2位は「お酒（プレミアムビール、ワインなど）」、3位は「お菓子・デザート（ケーキ、チョコレートなど）」と「食品・生鮮食料品（米、野菜、肉、調味料など）」、5位は「旅行・レジャー関連（ホテル・温泉・遊園地・キャンプなど）」という結果に。
一方、女性の1位は「お菓子・デザート（ケーキ、チョコレートなど）」、2位は「外食（高級ランチ、飲み会など）」、3位は「食品・生鮮食料品（米、野菜、肉、調味料など）」、4位は「お酒（プレミアムビール、ワインなど）」、5位は「旅行・レジャー関連（ホテル・温泉・遊園地・キャンプなど）」だった。
このほか、『プチ贅沢は生活に必要ですか？』と聞いたら、36.4％の人が「絶対必要」と回答し、「まあまあ必要（49.1％）」と答えた人も多かった。
