


総合種苗メーカーのタキイ種苗は、310名の男女を対象に調査した結果をまとめた「2015年の野菜の総括」を12月24日に発表した。
調査の中で、『今年は例年に比べて、野菜の値段が高かったと思いますか?』と質問したら、69.0%の人が「思う」と回答したという。
また、『今年、例年に比べて値段が高いと感じた野菜を教えてください』という問いでは、「キャベツ(67.3%)」がトップとなり、それ以降は「レタス(52.3%)」「トマト(47.7%)」「白菜(36.0%)」という順になった。
続いて、『今年、世間で流行ったと思う野菜の食べ方はなんですか?』と尋ねたら、1位は「スムージー」、2位は「蒸し野菜」、3位は「ジャーサラダ」、4位は「バーニャカウダー」、5位は「コールドプレスジュース」、6位は「デトックススープ」、7位は「干し野菜」、8位は「野菜スイーツ」、9位は「チョップドサラダ」、10位は「ピクルス」という結果に。
このほか、『今後取り入れたい、注目している野菜はありますか?』と聞いたら、男女ともに「高栄養野菜」と回答した人が多く、それ以外では「スプラウト」「伝統野菜」「ミニ野菜」と答えた人もいた。