6月16日、モデルでタレントの中村アンが、都内でおこなわれた「リーボック フィットネス バトルレース」開催記者発表会に出席。自身の“乗り越えたい壁”について語った。
10月1日に初開催となる同レースは、単に苛酷で激しいだけではなく、身体能力を高めるタフフィットネス要素を取り入れた障害物レース。
参加者は4人1組でチームを組み、コース内のタフな障害物を乗り越えゴールを目指すが、自分の力だけではクリアできないような障害物もあり、協力して1つの目標を達成するチームワークも求められるという。
今回の発表会では、実際のレースにも登場する3メートルもの巨大な壁「ハイパーウォール」が出現。中村アンも4人1組で挑戦し見事に成功。その後、今回の“壁”にちなんだトークセッションがおこなわれた。
――最近、極めようとしていること、極めたことは何かありますか?
中村:クロスフィットに出会いトレーニングを始めて1年半が経ちますが、少しずつ身体に筋肉がついてきたので、もっと極めたいですね。また、フィットネスをしていると、自分の内面とも向き合える感じがします。
――お仕事とか、日常の中で乗り越えたい壁はありますか?
中村:20代のうちに片付けがうまくいかない人は仕事ができない、という本があって、(いま28歳で)あと1年半で20代が終わるので…片づけが苦手ですが、とにかく部屋を片付けて大きな壁を越えたいですね(笑)
――ハイパーウォールチャレンジ終わってみていかがでした?
中村:いや~、すごい緊張しましたけど、楽しかったです。結構無理なんじゃないかと思うんですけど、4人で力を合わせるとできるんですね。
――中村さんも日頃からトレーニングされていますが、日頃の努力の必要性はありますか?
中村:そうですね、私もトレーニングをしてみて、努力すると自信がつきますし、少しずつでも変化が現れてくるので、必ず身になる気がしますね。
最後に中村は「大人になって(チームで)身体を動かすことってあまり無いので、是非参加して欲しいですね」と呼びかけていた。
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