『イマドキ男女』が、一人暮らしで困ったことといえば…?

“イマドキ男女”一人暮らしで経験したトラブル
大幸薬品は、常備薬の点検をする良い機会である年末・年始のタイミングに合わせて、一人暮らしの20代前半の男女500名を対象に「『イマドキ男女』の一人暮らしと常備薬に関する調査」を実施した。

一人暮らしの実態について、一人暮らしでのトラブルを経験したことはあるか聞いたところ、83パーセントが「ある」と回答している。複数回答で、どのようなトラブルを経験したのか聞いたところ、最も多くの人が経験したトラブルは、「体調不良」(68パーセント)ということが分かった。

同調査では、一人暮らしを始めてから、「最も困った」、「最も寂しくなった」、「最も不安になった」、「最も両親のありがたみを感じた」各シーンを聞いているが、いずれの質問でも「体調を崩した時」が1位という結果になった。

体調を崩してしまった時、どのように対処しているかを複数回答で聞いたところ、70パーセントの人が「常備薬を使用」と答え、最も多かった。体調を崩してしまった時に備えて、しっかりと常備薬を用意している『イマドキ男女』も多いようである。その一方で、次点は「我慢する」(57パーセント)で、「体調を崩してから、薬を買いに行く」という人も29パーセントとなった。

次に、体調を崩してしまった時に感じたことについて、具体的に聞いた。ここでは、「一人暮らしで風邪をひいても、誰も助けてくれない。(福岡県・23歳男性)」のように、一人暮らしならではのつらさをあげる人や、「一人暮らしだと大変だから、薬は常備しておいた方が良い。(埼玉県・24歳女性)」というように、改めて常備薬の大切さを指摘する人も見受けられた。また、常備薬のこと以外で多かったのは、親や交際相手への感謝をあげる人たち。「体調を崩したと連絡した翌朝、母親が家に来てくれていた。(東京都・21歳女性)」、「彼氏が助けに来てくれた。(高知県・24歳女性)」といった意見もあった。

しかし、離れて暮らしていれば、親もなかなか会いに来られないようで、「体調不良の際に助けられたもの」を聞く質問では、最多だった「常備薬」が40パーセントであったの対し、「両親が家に来てくれた」という人はわずか6パーセントにとどまった。

では、一人暮らしの『イマドキ男女』は、どれだけきちんと常備薬を準備しているのか。現在、自宅に常備薬があるか聞いた結果、8割近く(78パーセント)の『イマドキ男女』が、「自宅に常備薬がある」と回答している。同調査においては、その他の様々な生活必需品についても同様に自宅にあるか聞いた。一例としては、「自宅にテレビがある」と答えた人は79パーセントとなった。

「一人暮らしのマストアイテム」を聞くと、最も多くの人があげたのは「パソコン」(91パーセント)だったが、「常備薬」は、77パーセントの人からの支持を集め、次点に選ばれている。一方で、「必要になった時に自宅になくて、後悔した経験があるもの」を聞いたところ、「常備薬」は、「殺虫剤」と並ぶ1位(いずれも26パーセント)だった。
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