“醤油の味”が料理に影響するメニューといえば? …ドゥ・ハウス調べ

家庭で使う「醤油」へのこだわり
ドゥ・ハウスは、20代から60代を対象に、2月26日から3月5日の間、自社のネットリサーチサービス『myアンケートlight』を使って、「醤油」に関するアンケートを実施した。(有効回答:1,929人)

同調査で、『自宅にある「醤油」の種類』について聞いたところ、1位は「1種類」で51.0%となり、2位は「2種類」で35.9%、3位は「3種類」で8.3%という結果になった。

次に、『店頭で購入したり、家庭で使ったりする「醤油」へのこだわり』を尋ねると、「あまりこだわりはない」が43.9%でトップに。2位は「どちらかといえばこだわりがある」で37.1%、3位は「全くこだわりはない」で12.2%だった。

そこで、『自宅で使っている醤油の銘柄が変わると、味の違いがわかる自信がありますか』という質問を行ったところ、「自信がある」が41.1%、「自信がない」が58.9%となり、「自信がない」が「自信がある」を上回った。

このほか、『醤油の味が料理の完成度に大きく影響すると思うメニュー』を聞いてみると、「刺身」という回答がもっとも目立った。その理由としては、「お刺身には刺身醤油が必須で、他の醤油では刺身の味が違うので食べた気がしない(63歳/広島県)」、「刺身ですかね。九州の醤油と北海道の醤油を比べたりしています(45歳/大阪府)」など、醤油の違いが、食べた満足感にも大きく影響していることが伺える。

また、「刺身」の次に多かったのは「肉じゃが」で、それ以外では「冷奴」、「卵かけごはん」、「うどんの出汁」、「おでんや鍋物」などがあった。
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