



セブンイレブンとローソンの高級ラインのおにぎりが新しく登場したことをきっかけに、コンビニおにぎりを食べ比べ、『お米のつやがよいおにぎりは?』『具材が食べ応えあるおにぎりは?』など意識調査を行った。
ローソンとセブンイレブンの高級おにぎりライン『新潟コシヒカリおにぎり 大きな焼さけハラミ』(ローソン・税込168 円)と『金のおむすび 炭火で炙った紅鮭はらみ』(セブンイレブン・税込200円)を実際に食べ比べ、金額のみを提示し、それぞれの項目でどちらがおいしいかを聞いたところ、「お米」「具材」、2 つの項目でローソンが高評価を得る結果となっている。「お米」では47.0%がローソンを、36.0%がセブンイレブンを選択した。また、「海苔」では64.0%がセブンイレブンを、22.0%がローソンを選択している。「具材」では 49.0%がローソンを、35.0%がセブンイレブンを選択した。総合的に比較してみるとローソンが 47.0%、セブンイレブンが 48.0%とほぼ同数となった。
どちらのおにぎりを購入したいかを聞いたところ、ローソンが64.0%という高評価となった。
「お米」についてお聞きしたところ、「お米のつやがよい」「お米がおいしい」の2項目ではローソンが高評価となったが、「お米の粒感がある」「お米の塩加減がよい」の2項目ではセブンイレブンが高評価となり、おにぎりの「お米」に関しては2項目ずつで評価が分かれた。
「海苔」について聞いたところ、「香り(風味)がよい」「色がよい」の2項目いずれもセブンイレブンが高評価という結果となった。
おにぎりに具材についてお聞きすると、すべての項目でローソンが高評価を得る結果となった。また、「具材が食べ応えある」という項目ではローソンのおにぎりは「ややそう思う」「そう思う」と回答した人を合計すると100%となっている。