異物混入報道、“過剰すぎる”は約6割

異物混入事故の認知率はほぼ100%。また、約7割が異物混入を経験
Timers(タイマーズ)は、同社が運営するアプリ「Famm(ファム)」にて、「食物への異物混入に関しての意識調査」を実施した。

飲食店やスーパーなどの異物混入問題を知っているか聞いたところ、その認知率は97.9%と、ほぼ100%に近い男女が認知していた。これまで異物混入の経験があるか聞いたところ、約7割の男女が「経験あり」と答えた。また、異物だと考えてクレームを入れるものを聞いたところ、髪の毛や包装物の混入では、4割程度の人がクレームを入れないことが判明した。

異物混入が起こらなさそうな飲食店を聞いたところ、ほかを大きく引き離す約70%の支持を受けて、モスバーガーが“安心して食べられるお店”に選ばれた。その選定理由としては、「店の印象が清潔」「対策をしていそう」が40%以上となった。2位以下にはサブウェイ、ロイヤルホスト、ミスタードーナツがランクインしている。

異物混入事故のニュースが多く流れていることについて、約60%の男女は「過敏に報じすぎている」という意見を持っていることが明らかになった。また、このような報道を受け、子供連れの外食を控えるかどうか聞いたところ、“外食は特に気にしない”という回答が約40%弱と最も多かった。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次