白米のように食べやすく「消化性に優れている」玄米を発表…東洋ライス

東洋ライスの「金芽ロウカット玄米」について
3月23日、米穀メーカーの東洋ライスは、都内にて『お米の新商品発表試食会』を実施し、自社の新商品「金芽ロウカット玄米」を披露した。

同商品は、玄米の表面にある蝋(ロウ)層を独自技術で除去した無洗米の玄米。

発表会に登場した、東洋ライス代表取締役社長の雑賀慶二氏は、“消化性に優れている”ことが新製品の魅力だとアピールし、「金芽ロウカット玄米は、消化性が良い分、従来の玄米より摂取できる栄養量が多いと考えられます」と話した。

さらに雑賀氏は、「白米のように食べやすい」「玄米と同等に栄養価が高い」「簡単に炊ける(炊飯器で炊ける)」「消化性に優れている」「健康効果が期待できる」ところが、新商品の特長だと紹介していた。

なお、今回発表された「金芽ロウカット玄米」は、3月23日から東洋ライスの通販サイトで販売されており、価格は4kg(2kg×2袋)で2,480円(税・送料込み)。通販サイトでは、先着10,000名限定で「無料お試し品」を用意しており、申込み期限は4月15日までとなっている。
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