同サービスでは、食の生産者、食生活ジャーナリストである岸朝子氏ら専門家や、ミシュランの星付き飲食店の料理人、そしてユーザーの声と、さまざまな「目利き」を立てることで、目利きの意見を参考に食と出会ったり、食べ方のスタイルを楽しめたり、比べながらお取寄せができる。
サービス開始時は、世界の牡蠣王の牡蠣(石巻)、毛蟹の楽園の毛蟹(えりも)などを取り扱っており、今後順次日本各地の食とコンテンツを増やしていく予定とのこと。
また、上記のような地域の名品をミシュランの星付き飲食店で、和食、洋食、中華、イタリアン、フレンチなど、さまざまなスタイル、メニューで楽しむことができる。
画像やテキスト情報、またフライヤーなどのコンテンツとともに食材流通を10店舗に開始し、今後同サービスが提供できる店舗を順次増やしていく予定である。同サービスを通じて、地域の生産者の新しい販路をつくることにつなげていくという。
このほか、食材が育まれた現地で楽しめる取り組みとして「料理人と行く生産者を訪問する旅」や「オーナー制度」などのサービスを予定している。