
2月4日(土)の放送は『皇妃エリザベートが愛したザッハートルテ』。あまりの美しさから、美の妖精とも呼ばれたエリザベート皇妃が愛してやまなかったザッハートルテ。その簡単なレシピと人生のほとんどを美容に費やしたエリザベート皇妃のダイエット方法が特集されていた。
身長172cmで、ウエストは生涯ウエスト50cmをキープしたエリザベート。しかし、実は彼女は大のスイーツ好き。必死のダイエットをしながらも、スイーツを食べ続けた。とくに「ザッハートルテ」が大好きで、なんと今のお金に換算すると10万円分も買い込んでいたとか。
少女時代は運動が大好きで、おてんばだったというが、16歳でフランツ・ヨーゼフ1世に見染められ結婚。幸せな結婚生活を歩むはずだったが、そこで待ち受けていたのは、宮廷の厳しい規律と、姑ゾフィーからの辛い仕打ち。「自由に行きたい」と切望するようになった彼女が行きついた先が、「自分を磨く」ということだったそうだ。
なかでも「ダイエット」には特に力を入れ、宮廷内に体操器具を取り付け、いつでも運動する、靴には重い金具をつける、など、思いつくばかりのダイエットに励んでいたという。
美しい体型の維持に努め、宮廷の豪華で美味しい食事には手をつけず、食事は栄養補給として「子牛の生き血」を飲んでいたとか。そんな節制生活の中でエリザベートの支えとなったのが、「スイーツ」。お忍びで街の菓子店にも通っていたらしい。「スイーツ」がカラダと心を癒してくれる唯一の存在だったわけだ。
苦難と栄光に満ちた生涯の傍らには、常に「スイーツ」があった。どうしても「スイーツ」が好き・やめられないなら、スイーツ以外のところで節制するという徹底ぶりが必要なのだ。
中世の歴史と文化が色づくオーストリアの首都ウィーン。ハプスブルク家が本家をおいた地であり、この街では栄華を極めた皇帝や貴族たちのために、さまざまなスイーツが生まれた。
マリー・アントワネットが大好きだった「グーゲルフプフ」や、煮詰めたりんごを薄いパイで包んだ職人技の光る一品「アプフェルシュトゥーテル」など。スイーツのためなら過酷なダイエットもいとわない皇妃たちの執念が、現代の女性たちを幸せに導いてくれるといえるのだ。
