


このたび、ブラシナは『オフィスや職場におけるニオイに対する意識調査』を実施し、調査結果を発表した。同調査の中で、「スメルハラスメント」の言葉の認知度を調査したところ、「知らない」と回答した人が約72%だったのに対し、「知っている+聞いたことはある」と回答した人は合計で約27%だった。
また、オフィスや職場で、自分以外の誰かのニオイが気になったことがある人は、全体の79.7%と、8割近い割合にのぼった。
そこで、オフィスや職場内で他人のニオイが気になったことがあると回答したモニターに、どんなニオイが気になるか質問したところ、全体、また男女ともに、もっとも多いのは「口臭」で約61%だった。次いで、「汗のニオイ」、「加齢臭」が気になるという結果になっている。
このほか、オフィスや職場において、「女性から見た男性」・「男性からみた男性」としてどんなニオイが好ましいか質問したところ、男女ともに8割近い割合で「無臭」と回答。制汗スプレーなどのデオドラント製品や香水のニオイという回答も見られたが、微量だった。