年末年始の海外旅行は『早・長・遠』がキーワード?…エイチ・アイ・エスの調査

海外旅行動向
2013年12月9日(月) 14時00分
海外旅行動向
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 エイチ・アイ・エスは、2013年の年末年始(12月20日から2014年1月3日)の予約状況から、海外旅行動向をまとめ、結果を発表した。

 2013年から2014年にかけての年末年始は、有給休暇などを取得せずとも9連休が見込めることもあり、連休初日の12月28日が人気の出発日となっている。そのため、遠方に渡航される方が多く、ヨーロッパ方面では前年同日比111%と好調に推移。定番のロンドン・パリ・ローマだけでなく、スペインやポルトガル、「北欧ブランド」や「オーロラ」で注目の北欧が伸びを示している。

 そして、2013年の年末年始人気渡航先ランキングにおいては、ホノルルが2年連続で1位に。ハワイに旅行する人の滞在日数は6日間の滞在がいちばん多いものの、昨年に比べ7日間、8日間など長期で旅行する人の比率も上がってきている。

 日並びの良さから混雑を予想して、早期予約化の傾向が見られ、6か月前に予約した利用者の全体に占める割合は前年比167%、3か月前では前年比120%の申し込みがあるという。

 また、予約の伸び率では、主に中長距離方面を中心に高い伸びを示している。特に、マレーシアのジャングルリゾート・コタキナバルにおいては、中部発着のチャーター便を実施したことが追い風となっている。

 滞在日数が長い中、長距離方面が伸びていることと、景気感を反映してか各渡航先においてデラックスホテルに宿泊する利用者が増えており、平均単価が10%増にて推移していることも、2013年の年末年始の傾向といえる。

《浦和 武蔵》

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