貝印は3月、今年就職を控えたフレッシャーズ男女計100人を対象に「料理の意欲」について意識調査を実施した。
調査の結果、毎日あるいは週4日から6日は、料理をしたいというフレッシャーズが、約84%もいることがわかった。特に、女性は6割以上が積極的に料理をしたいと考えているようだ。
その理由で一番多かったのが「外食だと栄養バランスがかたよるから(野菜をとりたいから)」だった。
また、「消費税アップによる節約」という、4月からの増税による、節約意識の高い回答のほか、「料理が作れると魅力的」、「以前から興味があった」という回答も多く、料理自体への関心の高さがうかがえる結果となった。
同時に調査した入社2年目から3年目の先輩社会人をみても、料理の頻度はより高まり、意欲だけで終わらず、料理は実際の社会人には必須の生活要素になっていることが、今回の調査結果でわかった。
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