サイト『ルナルナ』ユーザーが答えた、“乳がん”についてのアンケート結果を公開

年齢を教えてください
エムティーアイが運営する『ルナルナ』では、毎月サイト内で「みんなの声」と題してアンケート調査を行っている。

今回で7回目となるアンケート調査では、10月が乳がん月間であることにちなんで、「乳がんについて」の調査結果を発表。現在、日本人女性の15人に1人が乳がんになると言われている。だが、早期に発見すれば非常に治癒率が高く、定期的な検診やセルフチェックなどが大切である。

まず始めに、今回の調査に回答したルナルナユーザーに、現在の年齢を聞いてみたところ、「25歳から29歳」がもっとも多く30.8%、続いて「30歳から34歳」が22.9%、「20歳から24歳」が17.7%、「35歳から39歳」が15.4%となった。

続いて、乳がんについてどのようなことを知っているか尋ねたところ、「自己検診や定期検診が早期発見につながる」という回答がもっとも多く32.0%だった。以降は、「早期発見であるほど完治する率が高い」が29.3%、「乳がんとは胸の中の乳腺にできるがん」が26.1%で、回答から、多くの人は『乳がんは早期発見・早期治療が重要!』という意識をもっていることがわかった。

乳がんの早期発見のために不可欠なのは、セルフチェックと検診である。そこで、乳がんのセルフチェックをしたことがあるか聞いてみると、自身でセルフチェックをしたことが「ある」と答えた人は59.1%だった。約6割のユーザーが、セルフチェックの経験があるという結果だった。そこで、実際にセルフチェックの方法を知っているのかについても聞いてみることに。セルフチェック方法を「知っている」と答えた人は64.3%で、「知らない」と答えた人は35.7%だった。

続いて、もし乳がんになった場合、乳房にメスを入れる、乳房の手術についての抵抗度についても聞いてみた。乳房手術については、「抵抗を感じる」66.9%、「抵抗をやや感じる」23.5%を合わせると、抵抗を感じる人は、実に90%以上という結果になった。乳がんの手術では約60%は乳房温存手術と言われているが、それでも乳房を手術することで形が変わってしまったり、傷が残ったりしてしまう場合がある。
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