同調査で、『現在の自身の健康に関して気になっていること』を聞いたところ、半数以上が「運動不足」（56.8％）と回答。次いで「疲労」（36.0％）、「ストレスの多さ」（32.0％）、「睡眠不足」（30.6％）という結果になった。
続いて、『実際に健康のために何か行っていることがあるか』尋ねたところ、「今までに行ったことがある」ことでは、「十分な睡眠」（48.8％）。「現在行っている」ことでは「年に1度は健康診断を受診する」（38.0％）。「今後（も）行おうと思っている」ことでは「栄養バランスのとれた食事」（39.4％）がそれぞれもっとも高い結果となった。つまり、半数以上の人が運動不足を感じているが、現在定期的な運動を行っているのは22.8%と、5人に1人にとどまっている。
また、現在ダイエットを行っている、若しくは今後ダイエットを行おうと思っている人にその理由を尋ねたところ、「健康の改善・維持のため」（64.4％）がトップだった。僅差で「体型・スタイル改善・維持のため」（62.5％）、「自分で太ったと意識するようになったため」（54.8％）、「運動不足だと感じるため」（49.0％）も、主な理由として約半数が回答した。
このほか、ダイエット経験者に、ダイエットの結果について尋ねたところ、「成功してダイエットを終了した」（21.2％）がもっとも高く、5人に1人がダイエットを成功させ、終了していることがわかった。
