





同調査によると、年収が700万円以上の高所得男性の男性の中で『紅茶派である』と回答した中で、20代及び30代の割合が全体44.0%を占めたという。一方、コーヒー派で、高所得の男性で20代30代の割合は、22.0%にとどまっていた。
コーヒー派、紅茶派を年代別にみると、紅茶派であると答えた人の半数以上が、20代30代だった。20代及び30代は紅茶派全体の50.8%を占め、一方のコーヒー派では全体の23.2%にとどまっており、紅茶派の中には若い世代が多いことがわかった。
年収700万円以上を高所得と定義し、既婚者を対象にした場合、紅茶派世帯の方がコーヒー派世帯よりも高所得者の割合が8.5ポイント高く、また人生の満足度においても3.5ポイント高いことがわかった。
仕事満足度において紅茶派の女性は「あてはまる」と回答した人が、13.7%とコーヒー派の女性より8.6ポイント高く、恋愛満足度においても紅茶派の女性は「あてはまる」が16.0%と、コーヒー派の女性より4.0ポイント高くなっている。また本格的な茶葉に興味を持つ女性も多かった。