そんな折、ドゥ・ハウスが、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケート』を利用して、全国の20代から60代の男女を対象に「正月の過ごし方」に関するWebアンケートを実施し、その結果を発表した。調査期間は2013年11月17日から11月21日で、1,990名の有効回答を得たという。
同調査で、『正月休み（1月1日から1月5日まで）の主な予定』を聞いたところ、1位は「家で過ごす（38.6％）」、2位は「自分の実家に行く（26.9％）」、3位は「配偶者（パートナー）の実家に行く（17.3％）」という結果になった。
続いて、『おせち料理の準備』について尋ねると、「一部手作りし、一部購入する」という人が42.3％でもっとも多かった。また、おせち料理を「すべて手作りする」人は8.6％となり、「すべて購入する」人は15.2％という結果に。なお、約3割の人は「おせち料理を準備しない」ことがわかった。
そこで、『おせち料理の中で好きなもの』を聞くと、以下のような結果になった。
■おせち料理で好きなもの
1位：数の子
2位：黒豆
3位：かち栗／栗きんとん
4位：伊達巻
5位：ローストビーフ・ロースポーク
6位：角煮、焼き豚、チャーシュー
7位：煮しめ（さといも、くわい、れんこん、にんじんなどが入った煮物）
8位：紅白かまぼこ
9位：ハム、生ハム（生ハム巻なども含む）
10位：いくら、すじこ
このほか、『初詣の予定』に関する質問では、「地元の神社、お寺に行く」が最多の53.8％で、「地元以外の神社、お寺に行く」が11.9％となり、合わせて65.7％の人が初詣に行く予定と答えた。
写真提供：Getty Images
