同イベントは、スペインオリーブオイル協会が主催となり、クリスマスにホームパーティなどを行う人に向けて、“おうちでバル”スタイルと、スペイン産オリーブオイルを使用したオリジナルレシピを紹介するために行われたもの。
スペシャルゲストとして登場した優木まおみは、料理研究家の松尾みゆき氏とともに、松尾氏が考案した“おうちバル”向きのオリジナルレシピを調理し、試食やトークショーを行った。
今回、“おうちバル”向きのオリジナルレシピとして松尾氏が発表したのは、「オレンジとほたてのマリネ」、「タラとあさりのピリ辛蒸し」、「洋風手まりすし」、「オリーブオイル風味の天ぷら」の4品。このうち、「オレンジとほたてのマリネ」と「洋風手まりすし」の調理のポイントを優木まおみにレクチャーした。
松尾氏から、オレンジの皮の手軽なカット方法や手まり寿司の握り方、さらには、オリーブオイルに含まれる栄養素などについて教わった優木まおみは、『スペイン産のオリーブオイルの良さを知っていたりすると、デキる主婦っぽいですよね。教わった料理も、デキる感を見せつつ、そんなに難しくないからいいですね！』とコメントしていた。
また、料理が得意ではないという優木まおみだが、結婚してからは料理をするようになり、妊娠後は外食を控えて、基本的に自炊をしているとのこと。
美容師をしている夫にどのような料理を振る舞っているのか尋ねられた優木まおみは、『旦那さんに（料理を）出すときは、見た目に気を付けてますね。だけど、この間、天ぷらを大失敗しちゃいました。衣がはがれてベチャベチャになって……。天ぷらのコツはありますか？』と、料理研究家の松尾氏に質問する場面も。
それに対し松尾氏は『180度ぐらいの高い温度で揚げるといいですよ。あと、小麦粉をまぶしてから衣をつけるとはがれにくくなります。それに、オリーブオイルで揚げると風味がよくて、カラッと揚がりますよ』とアドバイスしていた。
そのほか、料理学校の生徒を前に、松尾氏によるオリジナルレシピのレクチャーも実施。イベントに参加した生徒たちは、松尾氏が調理する様子を見ながら、作り方のコツなどを聞いていた。
