





毎日の睡眠に満足しているかどうか聞いたところ、睡眠に「満足している」と答えた人はわずか9.1%と少なく、半数近くの44.3%が「満足していない」という回答だった。
平均睡眠時間を聞いてみたところ、最も多い回答は、「6時間」で35.1%、次いで「7時間」26.8%、「5時間」17.6%となった。睡眠にどんな不満をもっているか聞いてみたところ、「朝、なかなか起きることができない」が24.5%で最も多く、「ぐっすり眠った感じがしない」24.2%、「睡眠時間が足りない」18.3%と続いた。
快眠のためにどのような工夫をしているのか聞いてたところ、最も多かったのは「かならず湯船につかる」で18.1%だった。次に、14.8%の人が「就寝前にリラックスする」と回答している。
睡眠と女性ホルモンが関係していることを知っているか聞いたところ、53.2%が「知っている」と回答した。女性特有の体調の変化によって眠気が起きたことがあるか聞いたところ、1位の「生理前」で43.6%と、2位の「生理中」で31.5%を合わせて75.1%が「生理前」に眠気を感じると回答している。
最後に別名「美肌ホルモン」とも呼ばれ、肌のハリ・ツヤや女性らしいボディラインを保つのに欠かせない女性ホルモン(エストロゲン)をアップするために心がけていることを聞いた。1位は19.0%の「カラダを温める」、2位の16.9%の「湯船につかる」と、ともにカラダを温める回答が上位を占める結果となった。
