年末年始は「体重増加&歩いていない」ことが、データで判明…ドコモ・ヘルスケアの分析

年末年始の「週ごとの平均体重と体重増加」分析結果
年末年始は、気を付けていても「食べ過ぎ&飲み過ぎ」を繰り返しがち。

好きなだけ飲み食いし、暖かい部屋でゴロ寝をするのが、お決まりのパターンだという人は、高い確率で“お正月太り”を経験することになるだろう。

12月22日、ドコモ・ヘルスケアは、会員数が200万を超える自社の健康プラットフォーム「WM(わたしムーヴ)」に蓄積されたデータのうち、2014年10月27日~2015年10月26日までの1年間の体重、睡眠、歩数の変化に関する分析を行い、その結果を発表した。

まず、「週ごとの平均体重」を確認したら、2015年1月5日~11日の週が一番重く、67.59kgだった。また、体重の増加量もお正月休み明けのタイミングが一番大きく、+0.55kgだったことがわかり、「お正月太り」の存在をデータが証明した。

次に、「週ごとの平均歩数」を分析したら、年末年始を含む2014年12月29日~2015年1月4日の週が、歩数が一番少なく、平均5,206歩だった。そして、年間の平均歩数が6,372歩だったため、年末年始は年間の平均歩数に比べて、20%近く「歩いていない」ことが明らかになった。

続いて、「週ごとの平均睡眠時間」を調べたら、年末年始を含む2014年12月29日~2015年1月4日の週が一番長く、平均6時間33分(393分)だった。

このほか、「就床時刻」を分析したところ、大晦日から元旦にかけてが一番遅く、午前1時5分だった。年間の平均就床時刻は、午前0時8分だったため、年末年始は、年間の平均就床時間に比べて、約1時間ほど寝るのが遅いことがわかった。
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