株式会社デジタル・スタンダードは、体力・運動能力の測定評価アプリ『Quality(クオリティー)』に新機能を追加し、アップデート版(バージョン1.1.0)を公開した。
同アプリは、5万件以上のビッグデータを活用して、体力・運動能力を分析できるサービス。
アプリを起動し、専用の測定ベルトにスマートフォンを入れて、下腹部または腰部に固定したあと、「垂直跳び」「立ち幅跳び」「リバウンドジャンプ」などを行うと、瞬時に体力・運動能力が表示される仕組みになっている。
また、測定結果だけでなく、全国ランキングや全国偏差値などを、アプリ上でチェックすることもできる。
今回のアップデートで、新たに追加されたのは「コーチ・教員モード」。これにより、一台で複数人のチームやクラス全員の測定が行えるようになった。このほか、「お勧めスポーツ表示機能」や「他のスポーツとの比較機能」も追加されている。
今後は、高齢者向けの体力・運動能力測定評価アプリや、アスリート向けに特化したバージョンなどをリリースする予定とのこと。
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