同シリーズは、「本物の日本」をコンセプトに、緻密で繊細な手作業を加えて作られたシューズ。
特徴は、アッパー（甲被）に天然皮革を採用し、日本製の材料をメインに使用して、国内で一つひとつ丁寧に加工しているところ。レトロで高級感のある仕上がりを実現したシューズとして展開していくという。
アッパーに採用されているのは、ベジタブルタンニングレザーとよばれるヌメ革。また、植物性のタンニンなめしを施し、革そのものが持つ独特の風合いも魅力で、日焼けや手脂の吸収、摩擦などによって徐々に色が濃くなり、艶も出てくるなど、履く人の生活スタイルに合わせて経年変化が楽しめる。
8月8日から、渋谷パルコ内にある「アシックスタイガー」ブランドを取り揃えたポップアップストアおよび「アトモス」「ミタスニーカーズ」で発売する予定で、税別45,000円（メーカー希望小売価格）で販売される。
なお、アシックスタイガーでは、今回の発売を機に、日本の伝統工芸や日本独特の技を生かしたプロジェクトを今後も展開していく予定とのこと。
