冬の肌トラブルに悩まされている人たちの「自己流・乾燥肌対策方法」とは?

59.2%の人たちが「冬に乾燥で肌トラブルがある」と回答
1月も後半となり、寒さや乾燥が本格化している今日。手荒れや、ひじ・かかとのひび割れなど、さまざまな“冬の肌トラブル”に悩まされている人は少なくないだろう。

1月14日に、株式会社プラネットが発表した「からだの乾燥肌に関する意識調査」(調査期間:2015年11月30日~12月18日/調査対象者:20代~60代以上の男女4,571名)の結果によれば、59.2%の人たちが「冬に乾燥で肌トラブルがある」と回答したという。

また、同調査で、冬の肌トラブルを経験したことがある人を対象に、『どこにどのような肌トラブルを感じますか?』と質問したら、1位は「手指の乾燥」、2位は「かかとのひび割れ」、3位は「すね(ひざから足首まで)の乾燥」という結果になった。

続いて、自己流の乾燥肌対策方法を聞いたら、「マメにハンドクリームを塗り、木綿の手袋をして寝る」「濡れタオルをベッドわきに干す。観葉植物を置く」「ゆっくり入浴して、しっかり温まる」「できるだけ水分補給する」「野菜をたくさん食べて、よい睡眠を十分にとる」「食事に気をつけ、タンパク質をとるようにしている」などの回答が得られた。

そこで、『乾燥肌によい食品があれば教えてください』と質問したら、「ヨーグルト」「いちご」「柑橘系フルーツ」と答えた人が多く、その他としては「アーモンド」「クルミ」「ココナッツオイル」「豆腐や納豆」という回答もあった。

最後に、乾燥肌にまつわるエピソードを聞いたら、「手指が乾燥でひび割れて、水仕事がつらい」「手先が乾燥しすぎていて、指紋認証やタッチパネルが反応してくれない」「かかとが乾燥してガサガサになり、ストッキングが伝線してしまった」「かゆみが我慢できずに、かきすぎて出血してしまう」「金属製の手すりに近づくと、静電気が走る」などのコメントがあった。
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