パリっとした食感のパンを焼ける「ホームベーカリー」を発売…パナソニック

ソイスコーン(きな粉)
パナソニックは、糖質約60%オフの「ソイスコーンコース」、油脂ゼロの「ごはんフランスパンコース」を新たに搭載したホームベーカリー「SD-BMS106」など、3機種を9月10日より発売する。

同製品は、ヘルシーメニューへのニーズに対応し、きな粉・大豆粉を使った「ソイスコーンコース」を新搭載。小麦粉に比べて低糖質で食物繊維を多く含む食材であるきな粉や大豆粉を使うことで、従来搭載している「クイックブレッドコース」のレシピに対して、糖質約60%オフと食物繊維約6倍を実現した。

さらに、冷やごはんを使ったもちもち食感の「ごはんパンコース」に、新たに材料に油脂と乳製品を使わない「ごはんフランスパンコース」を追加。皮がサクサク、中はもちもちした食感のパンを作れる。

また、イースト自動投入機能と室温・庫内温度を検知するセンサーを搭載。これらの機能をいかし、先に生地を作った後にイーストを練りこむ「中麺法」という製パン法を採用している。「ねり工程」を2回に分けることで生地をしっかりねることができ、グルテンの生成が良いため、きめが細かく、弾力のある膨らみの良いパンを作ることができる。さらに、季節による寒暖差や運転時の室温変化、またタイマー予約の有無に応じて適切な製パンプログラムで運転するため、安定したおいしさを実現できるという。

SD-BMS106のみ、熱効率の良い加熱構造と、イースト量半分で作る製パンプログラムを採用し、皮(クラスト)が薄めでパリっとした食感で、小麦の風味が引き立つ「パン・ド・ミ コース」も搭載されている。
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