ウオーキングサポート機能とジョギングサポート機能を搭載した「活動量計」を発売…タニタ

EZ-062
タニタは、活動量計カロリズムのエントリーモデル「EZシリーズ」の新モデルとして、「歩き」と「早歩き」を自動で判別して計測する「EZ-062」と、ジョギング中の消費カロリーや距離、時速を計測できる「EZ-063」の2機種を開発、10月1日に発売する。

1日の総消費エネルギー量を計測・表示するカロリズムシリーズの特徴を継承しながら、「EZ-062」はウオーキングを、「EZ-063」はジョギングをサポートする機能を備え、それぞれの用途での使い勝手を高めたのが特徴である。

ウオーキングサポート機能を備えた「EZ-062」は、タニタ独自のアルゴリズムによる「早歩きセンサー」を搭載しており、「歩き」と「早歩き」を自動で判別。自身のウオーキング内容の振り返りや、ダイエットに効果的と注目されている早歩きと通常の歩行を交互に繰り返すウオーキング法の実践に役立つ。

また、早歩きの速さのレベルは5段階に設定できるので、自身の早歩きの速度に合わせたり、段階的にレベルを上げてステップアップしたりといった使い方も可能。計測・表示項目は「総消費エネルギー量」、「合計歩数」、「合計距離」、「早歩き歩数」、「早歩き距離」、「歩き歩数」、「歩き距離」の7項目。大きさは縦13mm×横75mm×高さ35mmで、重さは約25g。

ジョギングサポート機能を備えた「EZ-063」は「ジョギングモード」を搭載し、走行中の消費カロリーや距離、時速をストップウオッチ感覚で計測することができる。また、フルマラソンを目指すランナーは1か月にどのくらいの距離を走ったかが指標のひとつとなるが、この管理に役立つ累計走行距離も表示する。

このほか、夜間の使用でも表示が見えるバックライトも備えた。計測・表示項目はメーンモードが「総消費エネルギー量」、「脂肪燃焼量」、「歩数」の3項目、ジョギングモードが「経過時間」、「活動エネルギー量」、「距離」、「時速」、「累計(時間・距離・日数)」の5項目。大きさは縦14mm×横75mm×高さ35mm、重さは約27g。
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